カテゴリー: つれづれに
あけましておめでとうございます ♪つれづれに
あけましておめでとうございます。
今年が災害の少ない幸多い年になりますように願わずにはいられません。
皆さまは、どのようなお正月を過ごされましたか?
私のお正月は、3日まではゆっくり過ごし、年賀状を書いたり、読んだり。
4日には、NHK邦楽技能者育成会を卒業した人たちが集まってのすき焼きパーティー、
5日・6日は、地域の盲人会の仕事、7日は、練馬区賀詞交換会での演奏と続き、
10日からやっと普段のお稽古が始まりました。
さて、昨年の暮れからホームページのリニューアルをすすめています。もうしばらくで、見やすくなったホームページをご覧いただけると思います。
リニューアルの際には、完成記念として、楽器プレゼントの企画を考えております。
お稽古を続けていただきたいとの願いを込めて、入会後、半年以上続いている方とさせていただきます。これから入会される方も対象です。
プレゼントする楽器は、私が仕事を始めてから集めたもので、箏が20面ほど後、三味線、胡弓、笛など多数有ります。申し込みが有った時点で、担当の講師と相談の上決めたいと考えております。
以上、倭音からのお知らせでした。
2019年1月18日
三つの演奏会 ♪つれづれに
こんにちは。今日は、9月の終わりから10日間の間に予定されていた三つの演奏会について書いてみます。
まず、9月30日、東京ミュージック・ボランティア協会主催「みんなの音楽会」(療育音楽の一貫で機能訓練に励んでいる人たちの演奏会)でしたが、台風が近づいていて危ないということで中止になりました。私は1977年から毎年お箏を弾かせていただいていますが、台風で中止になったのは初めてです。また来年、みなさんに会えるのを楽しみにしましょう。
次は、10月7日、練馬区秋の文化祭「練馬三曲演奏会」。
これは、習いに来てくれている弟子たちと一緒に2曲出しました。久本玄智作曲「陽光賛歌」と古典の「八千代獅子」の2曲でしたが、みんな力をあわせて一生懸命に弾いてくれました。
三つ目は、10月9日、地域支援センターさくらにて、「さくら・らパーク」という、昨年から時間をいただいてみなさんに演奏を聞いていただくものでした。
企画を任せていただけるので、、欲張って、尺八の今井祐介さん、箏の森井恵子さんの助演で、三曲演奏(箏、三絃、尺八の合奏)の「夕顔」、箏と17絃合奏で「今日のよろこび」」、箏2面と尺八合奏で「初鶯」、そしてみなさんによく知られている「春の海」、アンコールが私のソロで「祭の太鼓」。以上のプログラムを組みました。
いただいた時間は、1時間。私にとっては、弾きたい曲を思い切り弾けて、お話をしながらのとても楽しいひとときでした。また、演奏後は、いらしてくださったみなさんとお茶をしながら、楽しく至福の時間を過ごしました。
いろいろな演奏会のスタイルがありますが、自分で企画をし、演奏することのできる会は、やりがいのあるものですね。
サロンコンサートを企画して何回か開いたこともありました、また、考えて見ようかなとちょっと気持ちが動いた日でした。
演奏に追われてなかなか写真を撮ることができませんでしたが、10月7日の写真(陽光讃歌・夕顔)です。
久々の投稿 ♪つれづれに
邦楽教室倭音の河相富陽(かあいふよう)です。
かなり前につれづれにを書いてから久々の投稿になります。
せっかくホームページがあるのだから、いろいろ発信した方が良いとのアドバイスをいただいて、重い腰を上げた次第です。
邦楽教室倭音も早いもので17年目に入りました。
地道に邦楽を楽しんでくださる方とともに続けていければと考えておりますので、
細く長くよろしくお願いいたします。
改めて講師を一人ずつご紹介したり、教室の演奏会情報などを少しずつ書いてみようと思います。
今日は、日にちが差し迫っているので、10月に私が出演する演奏会を書かせてください。
まず、住まいの練馬地区秋の文化祭(練馬三曲演奏会)が、10月7日(日)午前11時30分から、練馬区生涯学習センターで開かれます。河相門下からは、古典の「八千代獅子」、久本玄智「陽光讃歌」を出します。
次に10月9日(火)午後1時30分から、練馬区立大泉障害者地域生活支援センターさくらという所で、これはボランティアなのですが、1時間ほどいただいて、古典の「夕顔」、宮城道雄「今日のよろこび」・「初鶯」・「春の海」を演奏します。賛助出演は、尺八の今井祐介さん、邦楽教室倭音の森井恵子さんです。
両方とも入場自由ですので、お時間がありましたらのぞいてみてください。
2018年10月4日
賀詞交換会 ♪つれづれに
1月7日にとしまえんで練馬区新年賀詞交換会がありました。
感心したこと ♪つれづれに
あけましておめでとうございます。
昨年に続き、後進の指導強化に励む一年と
気持ちを引き締めております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
邦楽教室倭音 河相 富陽
さて、今回から思うまま書いたものをホームページに載せてもらうことにいたしました。
文章に自信がありませんが、教室のあれこれ、ほかにいろいろ感じたことなどを書いてみたいと思っております。
お付き合いくださいませ。
感心したこと
ここ数年、私は近くの小学校にお話をしに行っています。
視覚障害者である私の生活ぶりをお話しするためです。
その学校では、古い校舎の跡地を利用して、生徒たちが野菜を作り、秋に収穫祭と称し、父兄や関係者を招待して給食を一緒にいただきます。
私もご招待をうけ給食をご馳走になりました。4年生は小松菜を育てたそうで、うれしそうにいろいろな話をしてくれました。
都会で土に触れるということは、とても有意義なことと思いました。
それからもう一つ、ここの小学校のシンボルが大きないちょうの木。
毎年銀杏がたくさん取れるそうです。
生徒が拾い、先生と父兄が協力して洗って干して、それを売って、東日本の被災地に寄付するとのこと。
子どもたちにも良い教育であろうと感心したことでした。
もちろん私も少しですが協力させていただきました。
道を歩いていると
「こんにちは」と自転車で走りながら声をかけてくれます。
良い子たちだなとこちらも笑顔で、「気を付けてね」と後ろから声をかけ、気持ちが暖かくなります。
いつまでお話をしに行けるのかはわかりませんが、できるだけこの暖かい交流を続けられたらと思う今日この頃です。
2015年1月6日