最近では洋楽器とのコラボレーション演奏も人気の尺八。江戸時代までは普化宗の虚無僧にだけ演奏することが許されていた楽器でしたが、明治になって民間の人たちも尺八を吹けるようになったため、従来の箏・三味線・胡弓に代わって、箏・三味線・尺八の構成で合奏されることが多くなりました。尺八は「首ふり三年ころ八年」(首を振って音を出せるようになるまで三年、ころころと良い音で吹けるようになるまでさらに八年)とも言われていますが、レッスンでは身体の使い方から丁寧に教えます。
ふぅちゃんメモ
尺八を教えている小杉先生は、テレビの時代劇で偶然尺八の音を聴いて、
ひと目惚れならぬ「ひと聴きぼれ」をしたのがきっかけで、尺八を習おうと決めたんですって。
なんとも言えない寂りょう感のある音色の記憶だけを頼りに探して、
これだ!と見つけたのが普化尺八 (ふけしゃくはち)だったそう。
こんな風に自分がピンと来る音から邦楽を始めてみるのも素敵ね。
そうそう、尺八は男性が演奏するもの、というイメージが強いかもしれないけれど、
最近では尺八を楽しんでいる女性の方も増えています!どなたでも体験にいらしてくださいね。
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普化尺八
尺八(都山流)
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